事故った話1
40overdrivingschool.hatenablog.com
事故った話2
40overdrivingschool.hatenablog.com
以上の記事の続きです。
今回は保険屋さんと車屋さんへの流れなどを書こうと思います。
兎田の保険は、東京海上日動火災保険の車の保険で、兎田個人の車は所持していないため、家族特約というものになります。
今は定年している父が会社勤めをしている時に、会社として?関係があった東京海上日動火災保険の方の営業で義理で入ったみたいですね。
そのまま長年の付き合いで、兄弟も同じところに入ったようです。
多分、自分が車を持つことになったら、お世話になるだろうと思います。
免許を取ってすぐ、車関係の事で兎田が一番にやったことは、その保険の担当の女性(Aさんとします)に連絡を取ることでした。
父がもう70代なので、Aさんも70~60代かと思われます。
Aさんは市外の方で、今回の事故では間に入って連絡役をしてくださいましたが、事故の担当は兎田が住んでいる市の保険の担当の方が処理してくれたみたいです。
Aさんは勝手にイメージするにお局様みたいな感じでちょっとヒステリックな感じ…電話した時に名乗っても「誰!??」とキレてましたし、怖いイメージを持ってました。
まさかそのすぐに連絡を取ることになろうとは…。
電話をして、現在父の車の名義は兄弟なので、保険も兄弟名義。
それに家族特約で父が入っていて、今回私も入れてもらった形です。実際連絡しなくても、契約上一緒に住んでいて、25歳以上の家族であれば、勝手にその保険の対象になるそうです。(ちなみにこの車の保険料、車検代、ガソリン代は父と兎田で支払っています)
しかし今回一報入れておいたことで、スムーズに事が運んだのは間違いないでしょう。
事故を起こしてすぐに、現場でAさんに電話し、指示を聞きました。
Aさん「落ち着いて!免許とってすぐぶつけるなんてよくある事!そのための保険なんだから安心して!気にしないで!大丈夫だから!」
初っ端のヒスなイメージが崩れ去りました…めちゃ優しかったです。
それで、相手の保険会社や連絡先の交換をするように言われ。
警察呼ぶとか大げさ~!!と言ってましたが、来た警察官の名前とどこの交番の人か聞くように言われたんだけど、警察官が帰ってしまい聞けませんでした。
住んでいる市の担当の人が現場に行くと言われたけど、来ませんでした。
被害者の方も同じように言われたみたいだけど、来ないし警察官も帰ったし解散でいいよねって話になりました。
一応電話したら、現場ではなく、修理をする車屋さんに行くそうです。
その場には買い物に行ったので、買い物をして帰ると、着信があり、折り返すと、修理する車屋さんは決まってるか、決まったらすぐ教えて、とのこと。
車はスズキなので、スズキ系列に行くと思う、という話をしましたが、何とも時期が悪く…。
お盆にぶち当たってしまって、車関係ってお盆休みめちゃ長いんですね!
うちの会社ブラックだから休みないので、びっくり。しかも系列だと全部休みなんだね。
電話したらどこも休みで…結局8/8に事故って、休みが11~17日までだったかな。
で、19日に兄弟と車持って行ったら、土日は保険屋が休みで見に来れない、21日月曜日はスズキが休み、でどんどんずれ込んでいって。
被害者の方はトヨタだったんだけど、トヨタもお盆休みに入って、その方の都合もあって、修理に入れたのは八月月末のことでした。
とりあえず、代車もないので、別に乗れないわけでもないので話だけして乗って帰宅。
担当の方(Bさんとします)がめちゃくちゃイケメンで緊張しました。
名刺を頂いて、連絡は兄弟ではなく自分に入るようにしてもらいました。
こちらも結構マメに連絡して頂き有難かったですね。
初めてお店に持って行った日に、ぶつけた箇所をBさんに見てもらって、その時点でもおおよその確認をしてもらいました。
連休明けで、めちゃくちゃ事故が多かったそうで、代車がスズキ側で用意できないとのこと。順番で空いたら渡すという感じだったんだけど、保険内で保険会社より代車が借りれるとのことで、今後の流れとしてはこんな感じに。
保険会社の人、代車置きにスズキにくる→連絡もらい兎田が車置きに行き、修理の説明と契約、代車の乗って帰る→保険会社の人、箇所の確認に来る→詳細決定で修理開始。
代車が来たと連絡があり、翌日に車を持って行き、今回はBさんではなく、保険の対応担当の方とお話。
その時点で見積もりを出して下さっていて、これくらいかかる、と。
その時に、兎田が疑問に思ったこと。
担当の方「保険での限度額が50万なんですけど、どうされますか?」
と言われたのです。父が50万以内に収まるなら修理で、といって話はすぐに進んだのだけど、その50万で修理ではなく、新車を買うことも可能っぽかったのです。
確かに廃車になったとしたら、修理ではなく買い替えですよね。
古い車なので、50万でるならお金足して新車でもいいんじゃ…と兎田は思いました。
ただその場合だと、相手の修理費等含め50万だろうから、丸々入るわけじゃないんだろうなあと思った。
そのへんってどうなんだろう?兎田家に対して50万ってわけじゃないよね?
とりあえず修理で契約して、まあどうしてこうなったかって話を聞かれて。
兎田「免許取って三日でバック失敗でぶつけました」と言ったら、「苦い体験をされましたね…実際免許取ってすぐにぶつけたってお客様多いのでぶつけた事に関してはそんなに気にしなくてもいいと思いますよ!今回はお相手の方もいたので、そう簡単に割り切れないと思いますが今後気を付けようって思えますし、気を落とさずに…」と慰めてくれました。
被害者の方含め皆さん優し過ぎる。本当時間が経つにつれトラウマになっていったので、反省と後悔と共に、優しい言葉も思い出してます。
で、サインなどして、車のカギを預け代車で帰宅。
ちなみに代車は今の車と同じものだけど、販売時期が新しいやつなので、仕様が違いました。
兎田は怖いので一回も運転しませんでしたが、父は初っ端から戸惑いもなくスイスイ乗ってました。
車が変わっても乗れるって凄いよね!兎田未だにアクシオの事が忘れられないもの。
それが8月23日。
すぐさまAさんに電話して、修理を頼んだ事を伝えます。
その時に被害者の方は、話はしてるけど仕事の関係でまだ修理に出してないと聞きました。
その後、Aさんから、被害者の方が修理に出したという連絡が一度あり、9月の半ばくらいに修理も終わり、保険で支払いもして、この件に関して被害者の方はこれにて解決、終わったよ!という電話が。
ほっとしました。どんな直し方かわからないけど早かったなあーまあ小さな傷だったのと、ブラスチックのカバー?部分だったので、勝手な思い込みで樹脂とかで埋めて綺麗にして~みたいな感じかなと思ったら結構金額がいってたので、これってその部分取り換えたのでは?と思いました。
向こうにしたら安く済ませようとかないもんね。加害者の保険で直せるんだし、新品に替えてもらったほうがいいよね。
そのあと、保険会社から、相手にいくら支払いました、というハガキが来ました。
ここでまた疑問だったのが、ハガキが二通きて、修理費としてトヨタにいくら払った、被害者本人にいくら払った、という内容だったんだけど…。
被害者に支払われたお金ってなんのお金だろう?
例えば、乗っていてむち打ちになったとかなら治療費だけど、乗っていなかったわけだし、ぶつかった衝撃で何かが壊れた、ならその説明があるはずだよね。
以前事故があって助けた時に、被害者の方のバッグが衝撃で壊れてスマホがバキバキになったんだけど、それは警察官がチェックしてて保険で直してもらえるって話を聞いたんですよ。
でも、物が落ちるほどの衝撃もなかったし、警察来た時にも話してないし。
事故の対応で、仕事が遅れたとかの賠償なのかなと思ったけど、それで負う金額にしては高いと思ったし。それにその時にも仕事は大丈夫か聞いたけど、問題ないって言ってたし、なんなんだろう?
単純に気持ちに対する慰謝料?
保険内で賄えてるので、これなんの理由のお金なんですかってAさんに聞きたかったけど、散々迷惑かけてるので、クレーマーっぽくて聞けなかった。
単純に謎で、気になるだけなんだけど…。わざわざハガキ二通にしてるしさ。
気になる!これなんのお金かわかる方います!?
対物賠償金としか書かれてなくて、トヨタに支払われた方は、修理代って書いてるんだよね。
親に聞いても、金の事でグチグチ言うな!だし。何なのか気になるだけなのに。
さてさて、そこから音沙汰なしのスズキ。
9月の16日にBさんから電話があり、修理完了しましたー!と。
じゃあすぐに取りに行きますね!というと、直した所の確認を保険会社の人としなきゃいけないと。
保険会社は土日休みで来れなくて、月曜はスズキが休み、火曜はBさんが休みを取っているため、確認が水曜か木曜(20日21日)のどちらかになると。
んで、代車の期限が23日までとのこと。おい!!
休むなとはいえんが、ギリギリもギリギリやないか…確認は違う人でもいいんじゃ。
代車が1か月契約のため、23日に返せないとまた1か月分お金がかかって、それはこっち持ちになっちゃうみたいで…。もーって思いました。
確認したらまた連絡します、とのことで、ギリギリだけにすぐやってくれて、20日には確認してくれて、電話がきたので、もう21日に取りに父と向かいました。
代車が怖いので…。
向かうと、Bさんがすぐに気づいてくれて、車を取りにいってくれます。
そういや、行ったスズキはジュース販売機が無料で飲めるサービスがあるんだけど、何となく一度も飲んでなくて、今回も別にいらんかなと思ってたのですが、この後、Bさんより事故とは関係ないところで問題があって、直した方がいいという話が。
ひとつはバッテリー交換で、もう一つは油の液だれ?があるとかで。
30分くらいで今やれるとのことで、父がお願いしたので、コーヒー飲んで待つことに。
おお~これが無料の販売機…カップにそそぐタイプ!
コーヒー飲みつつ待ち。
バッテリー交換ってイメージ的に悪くなくてもガソスタとかで勧誘されるやつってイメージあったし、最近の車検も通ってるし、必要か?とは思ったけど、父がイケメンBさんをめちゃくちゃ気に入ってしまって。
凄く優しいのと、仕事柄かちゃんと目を合わせて話したり、なんていうか、決定権を持っている父、でも説明は興味がなく娘である兎田に聞いてほしそう、娘の兎田が話を聞く姿勢を持っている、細かい連絡等は兎田がやるであろう、みたいなのを瞬時に把握して、適切な方に話しかけるのがうまいんですよね。
かといって、どちらかを蔑ろにするとかもなく、ちゃんとしてて。
それで父の信頼を勝ち取った!うちの父、金がかかることはせんでいい!!タイプなのにすげーーー
それで、結局液だれの部分はバルブのゆるみだったので、無料でやってくれてバッテリー交換のみとなりました。
兎田は憧れのラパンと実際買うとしたらこれか?と思ったアルトのパンフレットを頂いて、帰宅しました。
あと、凄い!と思ったのが、うちの車めちゃくちゃ汚くて。
何故なら、父が趣味で畑をやっていて、それに毎日乗っていくので泥はねとかで外も汚いし、中は砂利と土でざらざら…。
それが全て綺麗に掃除してくださっていました!!!
感動ー!!
父なんか感動のあまり、靴を脱いで乗れ!って言ってましたもん。
有難いね…中まで掃除してくれるとは…。
そんなわけで、ぶつけた車の修理期間は、約1か月でした!
修理費の詳細は次回。
金額は書くと良くないのかなーと思うので、有料記事にしようかと思ってます。
気になる方がいたらぜひ。