今回は高速です。
第二段階の中で一番恐怖を感じていた授業です。
だって、場内では30キロくらいしか出さなくて、路上は基本40くらいで出しても50。それが100でしょ!?怖いに決まってる~!!
しかも指導員と自分だけならまだしも、他の生徒さんも乗せているという重圧…。
YouTubeとかネットでもコツを調べたり、経験談を調べたり。
やるしかないってのはわかってるんだけど…
今回の指導員さんはお話大好きなタイプで自分の興味のあることをたくさんお話するひと。
思ったのがやっぱこういう緊張する授業はお話好きな指導員さんが当たりやすいかもしれん。お話してるうちにバイパス通って、ランプウェイ通って、合流して、高速乗って、帰ってきましたもん。
今回も女子大生と二人で行きます。
トランクに荷物を入れてから、高速に乗る時の車のタイヤは空気多めか少な目かなどの質問があり、それは何故か?という質問もあり。
いくつか注意点など。
じゃんけんして勝った女子大生が先に乗ることに。
まずETCカード入れて~下のとこ!ってカードを入れました。
また後かー!ってなったけど、今回は後の方がラッキーだそうで、行くまでの道が先の人だけ走らなきゃいけないとこがあるんだって。
女子大生は前回の子もだけど運転うますぎ。
指導員がめちゃくちゃしゃべるけど、その子も凄い対応してて、会話のキャッチボールも凄まじく…兎田が知らない車の操作も難なくやってて凄すぎ!!ってなりました。
まずは自動車学校から高速に行くまでの道がありますが、早々にバイパスに乗ります。
バイパスも、相当早いですよね。60キロですが周りはもっと出してて80キロくらいは出してるっぽかった。
女子大生さんはスピードが出せないのが悩みっぽくて何度かもうちょっと出そうと言われてました。
高速に乗るまでも結構時間かかりましたね。
この授業も二時間なので、本来三人いるとちょうどいいらしいのですが、二人だと運転する時間が長くなるとか。
仮に渋滞とかで遅くなってもしょうがない、みたいな。休憩はなし。
当たり前にバイパス乗った時はびっくりしました。時間短縮の為みたいです。
高速の入り口ではETCなので速度を落としてゲートが開いたら通過。
ランプウェイは40キロで、加速のところでどんどん加速します。ちょうどよく空いていたので、女子大生さんはするっと入れました。
そこからは速度が遅くなる時もありつつ、問題なくスイスイ。
降りるICで、指導員さんの指示に従い、車線を変更して、速度を少し落としてランプウェイへ。
降りたら、自然たっぷりな謎の山道へ入っていき、そこで停車して交代します。
交代した時、座席を下げていなかったので、そのまま乗り込んだら腹肉がハンドルに当たって座れませんでした…。
女子大生細いなあ!!!
下げて、座ってかざみし!!発車する時の儀式をして、車を出します。
兎田は、来た道を帰るわけですが、既に左寄りを注意されます…。
ぐるっと回って高速に入ります。
ランプウェイはカーブが多いのでひやひやしながら進みます。40出すとカーブが不安でした。
加速するとこでもかなり緊張!どんどん出して!って言われて早めに合図出したら早すぎ!って言われました。
結構車がいたので、入れないかも!って焦ってたら左車線走ってた車が右に移動してくれて、すんなり入ることに成功!!
感謝感謝でした。本当に。
その後は周りについていくようにスピードを出します。兎田はメーターちょいちょい見てましたが、たまに出し過ぎて注意されました。
やっぱ、周りが早いのと、信号とかもないし、早いなら早いで普通に感じるんですよね。
あんなに怖かったのに、普通にスピード出せる自分にびっくりでした。
またもトークタイム。三人でベラベラお話しつつ。
左寄りにだけは注意してましたが、ほぼ注意することが高速ってないんだろうな。
スピードくらい?
事故とかイレギュラーなことがあれば別だろうけど。
ハンドルも前回の授業であまり動かさないって聞いてたから良かった。
下りるところで、早めにスピードを抑えてしまったので危ない!って怒られました。
ランプウェイで40…下りてからなぜかバイパスではなく普通の道路を…。
そこでもずっとおしゃべりしつつ。
何か出口の問題的に?行きの人は入口に行くまでにバイパスを通ったんだけど、帰りは自動車学校に近い?近くはないけど良く練習で走る大きい道路があって、そこにある出口で降りました。
なので兎田はバイパスを通っていないという…。
先の人がメンドイというのは、バイパスがあるってことだったのか。
大きい道路は40キロ道路だったんだけど、だいぶ遅く感じました。
相変わらず左寄りを注意w
そして自動車学校に帰宅!
その女子大生がその後、効果測定をやるというので、じゃあ兎田も卒業試験受けていこう!と勝手についていきました。
兎田の学校では、効果測定の他に、卒業学科試験という学科の試験があります。
卒業検定は技能だけですが、その試験にも合格していないと卒業できないようになっています。
前もって卒業学科試験を受けておくと、卒業検定の時に早く帰れるので、先に受けることを推奨されています。
卒業検定合格しても学科で落ちると、学科受かるまで卒業できない悲しみがあります…。
卒業学科試験は、効果測定と同じく、満点様を使って行われ、何度受け直してもいいので、気軽に受けに行きました。
結果は86点で、もう一回やり直して94点で合格!
これで残すところは、技能三時間と卒業検定のみとなりました!
今回も一部有料記事!
うちの学校の卒業学科テストはなぜあるのかという話と、高速でベラベラ話した思い出の記録と指導員さんのガチおすすめな本の話。