今回のブログでは、兎田が第一段階の技能で注意されたことや褒められたことを、一時限ずつまとめていきたいと思います。
その日あったことなども日記風に。
あくまで、兎田の通っていた自動車学校での進め方なので、そこはご理解お願いします。出来る出来ないがあって人によっても違うのでね。
この第一段階で注意されたことをどれだけ身に刻んでいるかで、今後の運転ライフが変わってくると車をぶつけたことで身に沁みました。
今第一段階の技能教習を受けていて、注意されまくって落ち込んでいる人にも読んでもらいたいですね~こんなに注意されたの兎田くらいでは?って思ってます。
しかも注意されたことを生かせず次回も同じことを注意されたり…。
本当指導員さんには迷惑かけたなあって思いますね。本当に。おばさんだし。
ちなみにATはストレートで12時間の技能講習になります。
第一段階の技能教習で習うことはこちら。
- 車の乗り降りと運転姿勢
- 自動車の機構と運転装置の取り扱い
- 発進と停止
- 速度の調節
- 走行位置と進路
- 時機をとらえた発進と加速
- 目標に合わせた停止
- カーブや曲がり角の通行
- 坂道の通行
- 後退
- 狭路の通行
- 通行位置の選択と進路変更
- 障害物への対応
- 標識・標示に従った走行
- 信号に従った走行
- 交差点の通行(直進)
- 交差点の通行(左折)
- 交差点の通行(右折)
- 見通しの悪い交差点の通行
- 踏切の通過
- 急加速と急発進時の措置
- 教習効果の確認(みきわめ)
こちらを12時間内でうまいことまとめて教えて頂く形になります。
一時限に例えば1~5をやるよって感じではなくて、車を運転すると起こりうる項目はまとめて学んで、何時限かかけて、出来るようにしていくという感じでした。
兎田は特にカーブでスピードを落としきれない、直線でのろのろする、走行位置が左に寄る、などは第二段階まで引きずっていました。
では、第一段階の注意日記、スタート!!
5/10 一時限目
初めて車にのる。1~4を学ぶ。発車時、五点確認を忘れる。
近く見ない、遠くを見る。カーブ、ハンドル戻すのが遅い為ぶれる。
スピードもっと出すこと。センターラインはみ出たりずれてる時はハンドル操作ですぐ直す、その時ドアミラーばかり見ない。
次回、五点確認を確実に記憶してやること。
本来、13の障害物までやる予定が出来ず、既に遅れが。1,2のハンコを貰う。
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5/11 二時限目
当たり前のように初めから運転席に。ハンコの貰えなかった3,4と障害物の避け方を学ぶ。
ハンドルちまちましない、回すスピードが早い。回し続けず止める。
カーブの時、回し始める位置注意。
遠くを見る。(一回目も言われた)ウィンカー慌てて消さなくても車が真っ直ぐになったら消すでいい。
止まって再発進する時、絶対五点確認してから。
カーブの時ブレーキが弱い、障害物抜けた先のハンドル戻しが遅い。
誉められたこと、障害物の避けかたが上手い!めちゃくちゃ綺麗にやれてるカーブがある!
本来、交差点までやる予定が出来ず、またも遅れ。3のハンコをも貰う。
☆障害物の避け方→ルームミラー→右合図→右ドアミラー→目視→避ける→ルームミラー→左合図→左ドアミラー→目視→左車線に戻る。
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5/11 三時限目(二時間続きでした!)同じ指導員さん。
カーブは、ハンドル正午の位置で交差して持ち変える→3時位置左手元の位置そのままキープ(動かすと車体がぶれる)曲がりきったら、すすすっと戻す(はなさず軽く滑らす)&アクセル。カーブの角度によりもうひと押しある時も。
ゆっくり回し、トントントンと三回回す感じ。キープ大事。
とあるカーブがうまくできず、ハンドルをやたら回して力業で曲がってしまうので、結構注意をされていました。出来るカーブと出来ないカーブ(逆回りの外周のカーブ)があって苦労しました。脱輪しまくり。
ハンドルをすすすっと戻すのも難しかった。
4,5をやって、4のハンコを貰う。
この時点で、速度(カーブ)に不安が残るとのことで、補習一時間追加に(これは無料)まあよくあるし、速度調節できないって生徒は多くて、ここで躓く人も多いからって慰められたけど、かなり落ち込みました。
同じ三時間やってる人と比べて、進みが遅いか?って指導員さんに聞いたら、遅い、と。
まあこの辺はセンスもあるしー、気にせずーって感じでしたが、兎田はもうどん底でした。三時間しか乗ってないのに。
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ここで、次の予約が全く取れなくなってしまう。
元々、10日はウェブ予約でどうにか取れたんだけど、11日は受付の方が電話してくれて、取れた予約。
その後の二時間続きの三時限目は、11日の朝に学校にいたら、受付の方が、この後キャンセルがあって空いたんですが、時間大丈夫ならこのままやりませんか?と言ってくれて、続けざまにやった方が覚えれるよなーと思って、OKしたのです。
でも兎田は腰痛持ちで、同じ体勢でずっといるとぎっくり腰直前みたいな痛みを感じるようになるため、二時間続きは終わった後地獄でした。
自動車学校では、連続三時間で受ける授業もあるので、時間拘束が長い、というのはだいぶきつかったです。
体が弱い40代の方は、体力とも相談しなくてはなりません。
特に腰痛持ちの方はきついかも。
友達で、車の運転のせいで腰痛が悪化し、車を手放した人がいます。
車が乗れなくなったことで働き方も変えたとか…それほど体に影響があるみたいです。
技能が始まってから、指導員さんと関わることが増えたのですが、基本あまり人の言葉に含みのある意味を持たせないようにしてるのですが(傷つきやすいので)初めて車を運転する緊張やストレス、周りの大学生との進みの差で、いつも焦りがあって、指導員さんはほぼいい人ばかりなのに、ちょっとした言い方に傷ついたり、嫌な気持ちになってしまったりしていました。
指導員さんはネタっぽく言ったことも、兎田には心の余裕がなく受け流すことができず、SNSで愚痴ったことも。
技能からは人間関係も加わってくるので、友達と話すとか、SNSで吐き出すとか、心を守る場所を作っておくといいかもしれないです。
いいなーと思ったのは、友達同士や、そうじゃなくても同じ大学の子同士で、愚痴ってたり、進みどう?とか話してる子たち。
兎田はボッチな上に、同世代がほぼいない&話せる機会がない状態だったので、そういう不安を解消する術がなかったです。
学生さんとかでも、気にしいな性格だったり、指導員さんなど大人に話しかけれないタイプの人、不安に弱い人は、友達と同じところへ行ったり、取りに行く時期を合わしたりして気持ちがダメにならないようにするのも手ですよ。
友達が先に合格してカオス…とかはありそうだけど。
ちなみに兎田が落ち込んだ指導員さんの一言。
アクセル踏んで!って言われた時に、ちょっと強めに踏んでしまい、ぶおおっ!ってなって、前に車がいたので、「煽り運転やめてねw」って言われたことです。
今思えば何気にしてんだ!って感じだけど、そんな悪いことやる人間じゃないのにいいい!踏む感覚が掴めてないだけなのにいいい!!!ってめちゃくちゃへこみました。
できないのもあって。この感覚掴むのも難しかったので。
さて、この三時間のやったことまとめ。
一時間目→乗り降り周辺、ハンドル、外周、カーブ曲がり方、進み方ブレーキかけかたなど。
二時間目→外周ひたすら、ハンドル、障害物を避ける。
三時間目→外周ひたすら、ハンドル、障害物避ける、外周を逆周りに(脱輪しまくる)
1,2時限目でさんざん外周を走って、それに慣れたところで3時限目で、逆回りになったら、何も出来なくなって、カーブの時位置の感覚が掴めず、脱輪してしまい、追加が決まった感じです。
慣れるの大事だけど、慣れも怖い。