40代から自動車免許取る!

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【第二段階技能】初めて路上で運転した話。

 

第二段階は、やはり路上に行くのが怖いのと、相変わらず予約が全く取れないので、しばらくは学科を進めようと思っていました。

 

実際入れてある予約も、6/23の応急救護の授業だけでした。

オンライン授業を受けつつ、のんきにしていたのですが、受付の方から電話が。

 

20日のことです。

受付「明日空きが出ましたがどうですか?」

兎田「やります!!」

 

相変わらずの良い返事。基本断りません。なんせ予約が取れないので。

希望では七月には卒業でしたが、六月も終わりに近づいている中で第二段階の技能の予約がこれが初で、以降も予約が入っていない状態です。

 

六月どんだけ混んでいるんですか?

本当、自動車学校通われる予定の方で六月は空いてるだろうと思ってる方注意ですよ。

 

とにかく急に覚悟もないまま、21日に初回の路上…。

 

この時、初路上でいきなり運転はないだろうな~と思ってました。

場内しばらく走って、第一段階の初回みたいに、こういうルートを走るよって指導員さんが運転してくれるんじゃないかと。

 

まあ…そんなはずないですよね。

 

路上初回も初っ端から運転します!!

 

今回の指導員さんは、実は仕事で知り合いの方…兎田は記憶しているけど、向こうはどうだろうな?と思っていました。

関りがあったのもコロナ前あたりだったので、プライベートな会話はしないほうがいいかもなーと思って、黙ってました(二回目当たった時に実はばれてたことが判明)

 

性格の明るいおしゃべり好きな指導員さんで、初路上だけど凄く楽しくやれました!

多分だけど、初路上とか、高速とか生徒側は恐怖心を感じたり、不安を強く感じたりするような回は、明るくてお話好きな優しい方がつくのかな?って思います。

 

緊張をほぐすために。

 

だいぶ緊張していると兎田は左右がわからなくなる時があります…なので、左合図~って言われて右合図出したりしちゃいました。

 

楽しかったですが、初路上は散々の出来だったし、場内では起きないことが起きるからびびったり、怖かったこともありました。

 

初路上も変わらず、発車券を出して、指導員さんと車へ。

 

指導員「仮免になったら、今までの確認プラス!仮免プレートがちゃんと前後についているかも毎回確認してね!」

 

ちゃんと確認して、乗り込みます。

 

兎田「初路上なんですけど、初め運転してくれますか?」

指導員「するわけないwww何いってるのwww兎田さんがやるんだよっ!!」

兎田「初めてなのに⁉」

 

車が置かれている場所から半周ほどして、出口へ。

そこからはもう路上なので、一時停止して左右確認。ちょっとずつ前に出て、進みます。

 

兎田は地元なので、ある程度どのルートも通ったことはあるので、わかりやすい。

これも近い自動車学校を選ぶといい理由ですね!

 

初路上では色々あり…

 

自動車学校側で走るルート周辺の工事の情報とかは前もって調べてあるそうなんですが、行くルートが何故か工事していて通れず外れたルートに行くことになったり。

学科教本で学んだ手信号を実際に体験することになったり。(これめっちゃ緊張しますね!行っていいんか!?ってなる)

 

よたよた歩きのご老人が結構道路にはみ出して歩いてたり、子供連れたベビーカー怖かったり、いきなり目の前を横切る自転車怖かったり。

 

路駐のトラックでかくてどこまで避けたらいいのか怖かったり、場内では最高35キロまでしか出したことないのに、50キロ道路走ったり。

スピードもちゃんと適切に出さないといけないから、メーター見てたら車体ぐらついて怒られたり。

スピード出てるからかブレーキ踏んだ時がくんがくんなって「もー!」って言われたり。

そのうちスムーズにやれるようになって「短い間に出来るようになってる!進化してるw」って言われたり。

 

相変わらず苦手な左折で縁石にぶつかりそうになってハンドルぐいってされたり。

 

一番怖かったのがスピード乗ったままの車線変更!

後ろにいたトラックが気を遣ってくれたのか減速してくれて入れた。

他でも気を遣って下さったドライバーさんたくさんいて感謝しかないよ。邪魔だったろうに…

矢印信号が出ないところで、右折のタイミングわからず、もだもだしてたら、指導員さんに前のトラック見て!って言われて見たら、行け!行け!って合図してくれてて!

全然気づかなかった…頭下げて行かせてもらったり。

 

トラックやタクシー、バスのおじちゃん譲ってくれた方多くて優しい…

 

半分は、父と車で出かけたりする時によく通る道で知っていたので気が楽だったけど、半分はそっちに仕事ない限りは行かないだろうなって辺鄙な方面だったので、行ったことがなく凄く不安だった。

 

知っていても、助手席に座ってる時は道路がどうなってるかなんて気にしたことなかったから、免許取る予定のある方は、乗ってるうちから色々見ておくのは勉強になると思います!

 

今回初めて、路上走ってみて、兎田はよく父と買い物行ったり病院行ったりするから父とドライブしてる道を自分が運転して走ったのは感慨深かった。

 

あとやっぱ凄く難しかった。

 

「なんも見れてないよ」って言われたんだけど、本当その余裕がなかったよ。

信号は見てたけど標識は速度のくらいしか見てなかったし、譲ってくれたトラックの方もだけど、他の車の運転手も見れなかったし、ちゃんと左右確認とか巻き込み確認してても、ある一方は見てなかったり、横に指導員さんがいなかったら事故りそうでした。

 

楽しい、と感じたのは、他の自動車学校ブログとかTwitterでも見かけたけど、路上出るまでは、え~ないでしょ~と思ってた、「景色が変わる」

 

場内だと同じところを基本ぐるぐる走ってるので、正直慣れが出たりがあるんだけど、路上は景色が変わって新鮮で楽しかったです。

 

運転してる!って感じがしました。

 

あと、場内よりもうまく運転できるという話も、ワカルワカル!と思いました。

単純に道幅が広いからです。

道のコースも危険ディスカッションで運転するところ以外では、基本道幅が広く、直線が長く地域でいうメインの道路を運転することが多かったです。

 

運転しやすい道路を運転してるので、そりゃ楽しいよな、と。

ただ、やっぱ他の車がいるので、緊張はしっぱなしでした。

 

この道路を自分一台だけで何も気にせず走れたらもっと楽しそうだなーと思いました。

 

とりあえず、指導員さんにはうまく運転出来ている、初回にしては!と言われたので、嬉しかったですね~

 

でも、第二段階の路上の授業は難しいことが多くて、注意されっぱなしでした。